今年も流行るインフルエンザ

関節痛が生じた際はインフルエンザを疑って医療機関に

関節痛が生じた時には、インフルエンザを疑ってすぐに医療機関に行かなくてはいけません。関節痛は、インフルエンザの症状の典型的な症状だからです。そもそも、インフルエンザというのは、毎年そのウイルスの状態が全く異なっているということを知っておく必要があります。特定の時期に入ると一気に流行するのが特徴ですが、感染力が非常に強く一人に感染するとねずみ算式に周囲の人間巻き込みながら感染を拡大していきます。例えば、学校の中で一人がインフルエンザに感染すると周囲にいる人間も一気にウイルスに感染しますので一つのクラスで10人から20人程度の感染を見ることになります。医療機関に行けば、特効薬とまではいきませんが症状を和らげることができる薬を処方してもらうことが可能です。
インフルエンザの症状が現れた段階ですぐに病院に行かなくてはいけない理由は、この症状の潜伏期間が他の風邪の初期症状の潜伏期間とは違って長いことにあります。一般的には2日から3日程度で症状が現れると考えられていますが、人によっては1周間程度の潜伏期間を経てようやく症状が出る場合もあるのです。なぜ症状が出てくるのに時間が違うのかというと、患者それぞれの免疫機能に違いがあるからです。インフルエンザのような病気は、人間の免疫機能が低下した時に症状を表に出すことがものすごく多いです。ですから、潜伏期間を経て症状が出てきた時にはその患者の免疫機能はかなり弱っている可能性が高くなるのです。インフルエンザは症状がきつくなると患者を死に至らしめる病気であるため、油断していると大変なことになりかねません。そのため、関節痛などで症状がわかった段階でなるべく早い段階で治療を進めていく必要があるのです。