今年も流行るインフルエンザ

インフルエンザはなぜ流行るのか

インフルエンザは、毎年の様に予防接種を行い、毎年の様に罹患しているので体内にはウイルスに対する抗体が形成されている筈なのに、なぜ毎年毎年流行るのか疑問に思う方が多いと思います。
インフルエンザウイルスは、A型とB型、C型の3種類に大きく分類する事が出来、各型毎に細分化されています。
特にA型は、ウイルスの外側を覆うエンベロープの表面状に存在する16種類のヘマグルチニンと9種類のノイラミニダーゼの形状によりH1N1からH16N9の形で分類されるほどウイルスの型が多い為、予防接種のウイルス株や過去の感染により形成された抗体と違う型のウイルスに接触すると感染してしまいインフルエンザが流行ってしまいます。
又、インフルエンザウイルスのリボ核酸ポリメラーゼには校正機構が無い為に突然変異が非常に多く、毎年少しずつウイルスの性質を変える抗原性連続変異が起きています。
その為、A型の同じウイルスでも既存の抗体が役に立たないケースもあり、毎年インフルエンザが流行ってしまいます。
しかし、インフルエンザの抗原性連続変異は、突然変異により少し性質や毒性を変化させているだけなので、既存の抗体が効果を示し症状の重症化を抑制するケースも少なくないのですが、何十年に一度の割合で起こる抗原性不連続変異は、性質や毒性が全く違う新型インフルエンザウイルスへ変異するパンデミックを引き起こします。
現在では、中米グアテマラのコウモリから発見された17番目のヘマグルチニンと10番目のノイラミニダーゼを有するA型のH17N10亜種やステルスウイルスと呼ばれるH7H9、ARDSによる死亡例が目立つH5N1などの新型ウイルスの感染拡大が懸念されています。

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